正直申し上げて、近年、冬に吹き付ける北風の冷たさは失神モノです。そこで頼りたいのが、あったかい保温性に優れたアウトドアブランドのアイテム。最近では機能面ばかりじゃなく、ファッショナブルなものも増えています。そんなわけで、極寒の中でもファッショナブルに着こなせる厳選人気アウトドアブランドをご紹介いたします。
【1】HAGLOFS(ホグロフス)
1914年創立という歴史を持ち、北欧ではトップクラスのシェアを誇るアウトドアブランド。寒い国が多い地域だけに、優れた防寒性のアイテムが豊富にそろっています。日本では全国のアウトドアショップを中心に取り扱いがあるようです。近年、人気もぐいぐい上昇中。
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【2】THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)
1968年にアメリカのサンフランシスコで誕生しました。ダウンパーカの原形ともいえるシェラ・パーカや世界初のドーム型テントなどを世に送り出し、いまやアウトドアを代表するブランドといって過言ではありません。最低何度の気温まで快適に使用できるかという「最低温度規格表示」を最初に始めたことでも有名です。
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【3】Icebreaker(アイスブレーカー)
国民よりも羊の数のほうが圧倒的に多い国、ニュージーランド発のブランドです。羊たちの高品質なメリノウールを贅沢に使用し、さらに独自の加工技術で「ムレない」「暖かい」「チクチクしない」というアイテムを展開しています。防臭にも優れているので、快適な冬のオシャレが楽しめます。
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【4】Marmot(マーモット)
アラスカの氷河を研究する2人の学生によって誕生しました。アラスカの氷上をフィールドワークする際に着るウェアとバッグを自分たちの手で考案することを目的にしているため、バッグは-45度の気温にも耐えられ、ウェアも非常に暖かい。現在はカリフォルニア州サンタローザに本社を構えています。
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【5】L.L.Bean(エルエルビーン)
ネーミングの由来は創立者の名前「Leon Leonwood Bean(レオン・レオンウッド・ビーン)」。最初は森を歩き回るブーツを作るメーカーでしたが、100年の時を経て世界的な総合アウトドアメーカーとなりました。人間工学を駆使してデザインされたアイテムはオシャレと機能性を両立しています。
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【6】PATAGONIA(パタゴニア)
パタゴニアの原点はロッククライミング用品。そのため暖かいアウターアイテムが豊富です。環境保護にも力を入れていて、無農薬のオーガニックコットンやペットボトル再生素材などを使用したものも。2007年には関東初のアウトレットストア「ベイサイド・アウトレット」がオープンして話題となりました。
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【7】Montbell(モンベル)
日本を代表するアウトドアブランド。1975年に登山家・冒険家の辰野勇(たつのいさむ)氏が仲間たちと共に大阪に創業した登山用品メーカーが始まりです。以来、最新技術を駆使したアイテムを次々に開発し、ライフスタイルの提案も含めて、日本のアウトドアシーンをリードしてきました。
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