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夏の山歩きを楽しむための、人気のアウトドアウェア選び

新緑の美しい初夏は、暑すぎず、寒すぎず、アウトドアに絶好の季節です。6月~7月には続々と山開きも始まり、7月1日からはまもなく世界遺産になりそうな富士登山も解禁されます。山頂までガッツリというわけじゃなくても、日帰りでふらっとライト・トレッキングなんてのも、いいかもしれません。せわしない都会の喧騒から離れ、のんびり清々しい緑に囲まれ、小川のせせらぎや小鳥の鳴き声、虫の音に耳を傾け、可愛らしい花を見てなごむ。たまには、そんな心の洗濯も悪くはないですよね。

とはいえ、太古の昔より「舐めてはいけない」と言われているのが「山歩き」というもの。初心者だからこそ、安全・安心には気を配りたい。基本スタイルは、頭に帽子、動きやすく快適素材の下着と服、それからフィット感のあるトレッキングシューズに、疲れないリュックサック。加えて、簡単なレインコートがあれば、ハイキング程度なら、とりあえずバッチリ。今回は、あまり注目されない「ウェア(トップス&ボトムス)」において評判が高い人気おすすめブランドをクローズアップしてみたいと思います。

アウトドアウェア(トップス&ボトムス)選びの注意点

Tシャツやカットソー、あるいはシャツを選ぶとき、普段、街に着ていくような「コットン素材」のものは避けましょう。フツーのコットン生地では汗冷えしてしまいます。そこで汗をすぐに乾かしてくれる化学繊維やウールをチョイするのが正解。最近では、UVカットや消臭機能も備えたアイテムも豊富です。・・・と考えたら、やっぱりアウトドア専門ブランドが間違いありません。

CHUMS(チャムス)

柔らかい生地にカラフルな色使いが特徴的なアウトドアブランド。スウェットアイテムが中心なので、本格的なアウトドアには不向きですが、ピクニックや野外フェスには最適です。警戒心がないことから「まぬけでかわいい(=Booby)」の名がついたブービーバードのトレードマークがチャーミングです。

Gramicci(グラミチ)

アメリカの伝説的なロッククライマーであるマイク・グラハム氏が「納得のいくウェアを自分の手でつくりたい」との想いから1982年に立ち上げました。それだけに機能性もデザイン性も申し分ありません。パンツやスカートなどが有名で、なかでもショートパンツは世界的な代表アイテムとなっています。

MAMMUT(マムート)

1862年創業の歴史あるブランドです。もともとは老舗ロープ工場から始まり、現在は世界的な総合アウトドアメーカーとして知られています。最新テクノロジーを使い、トップアスリートたちと共同開発しているため、アイテムのクオリティはどれも折り紙つきです。

Peak Performance(ピークパフォーマンス)

北欧スウェーデン発のブランドならではのスタイリッシュなデザインがカッコイイ。さらにデザイン性のみならず、人間工学に基づいた高い機能性もウレシイ。一見、オシャレなシャツでも、「速乾性ストレッチ素材」や「消臭・抗菌機能」などが使用されていたりしてあなどれません。

ibex(アイベックス)

「汗冷えしにくい」「ムレにくい」「夏涼しく、冬暖かい」「汚れにくい」「汗臭くなりにくい」などなど・・・天然素材のメリノウールにはメリットがいっぱい。そんなメリノウールの可能性に気づき、1997年に誕生したのがアイベックスです。エベレストでもサハラ砂漠でも活躍できるアイテムを取り揃えています。

Berghaus(バーグハウス)

二人の登山家がつくったイギリスのブランドです。1970年のオリジナルブランド誕生以来、次々と業界に先駆けて革新的なアイテムを世に送り出し、世界的な知名度を築きました。2度、「英国女王賞」も獲得しています。いくつかのオリジナル高機能ファブリックも開発しています。

MOUNTAIN EQUIPMENT(マウンテン・イクイップメント)

米国マンチェスター郊外の農家でひっそりと始まったという歴史を持ちながら、現在は世界中の著名な登山隊や探検家たちに愛されているグローバルブランドです。ブランドネームをそのまま訳せば「山道具」という意味の通り、プロ仕様の登山アイテムを豊富に展開しています。

MESCALITO(メスカリート)

2001年に日本トップクラスのスポーツメーカー「アシックス」がスタートしたアウトドアブランド。日本のブランドだけに、日本の気候や日本人の体型にマッチしたアイテムを提案しています。もちろんデザイン性も日本人好み。近年増殖する「山ガール」たちの代表ブランドとしてすくすく育ってきています。

AXESQUIN(アクシーズクイン)

1988年誕生という比較的歴史のある国産ブランドです。「日本の四季」や「古墳~江戸時代」をテーマに「和」を感じさせるデザイン性や機能性は、とてもいい感じ。さらにすべての縫製は日本の工場で行なっており、「Made in Japan」の品質と美を追求しています。

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