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知らなきゃ損!1万円で全身揃う、人気の「安カワ」レディース&ガールズブランド

「ファストファッション」と言ったって、GAPZARAH&Mユニクロだって思ったより安くないかもー!?と思っているひと、意外と多いと思います。ですよね。最近は安くたって品質もデザインも充分なモノも多く、いつも敬遠している方もこの機にぜひチャックしてみて欲しいと思いますよ。

g.u.(ジーユー)

いまや国民服といっても過言ではない「ユニクロ」のセカンドライン。登場当初は「低価格&ベーシック」をウリにしていましたが、2012年からはイメージを一新し、低価格ながらもアイテムによっては本家ユニクロよりも格段にファッショナブルになりました。TVCFで、きゃりーぱみゅぱみゅが歌った「ファッションモンスター」は、紅白にも登場して一気に流行語にもなりました。

39マート(サンキューマート)

すべての商品が390円!という奇跡のお値段に思わずビックリ。その秘密は、古着だから。しかも海外から大量に買い付けているから。服だけではありません。帽子もメガネもバッグも靴も雑貨も取り扱っているから、トータルコーデができてしまう。全国に店舗を展開していますが、近くにない場合も通販サイトがあるのでご安心を。なお、リメイクのオリジナルブランドも要チェック。

GIORDANO(ジョルダーノ)

2011年WEGOと提携して日本に上陸しました。まだまだ知名度こそ低いですが、世界2600店舗を展開している香港発のファストファッションブランドです。さすがプレミアムなグローバルブランドらしくスタイリッシュなデザインながらも価格帯は非常にお値打ち。「プレミアム」というのはあくまでアジア目線なのかもしれません。ショップも駅構内などにあって、まるでキオスク感覚です。

KINJI(キンジ)

「西の原宿」として名高い若者の街・大阪アメリカ村。その一角の小さな古着屋から1982年にスタートしたKINJIは、いまや日本を代表する大型USEDショップです。東南アジアからの買い付けアイテムが多く、たとえばトップスだったら1000円以下のアイテムもいっぱい。とにかくリーズナブルなため冬物衣料でさえ頭からつま先まで揃えて5000円を切ってしまうなんてことも。

WEGO(ウィゴー)

こちらも大阪アメリカ村発の大型USEDショップ。店舗数が多いので、ご存知の方も多いはず。オリジナルブランドが充実していて、かつデザインもトレンド感満載ゆえに「本当に古着屋?」と思ってしまうのも無理はないでしょう。豊富なアイテム数と手軽なプチプライスが若者たちのハートを掴み、いまでは高校生・大学生には欠かせない存在になっています。なお、「ウィーゴー」ではありません。

SPINNS(スピンズ)

先に挙げたKINJIやWEGOと並び、日本の三大USEDショップのひとつに称されます。誕生の地は京都。広大な店内フロアと膨大なアイテム数(その数、5万点!)が特徴です。近年、ヤング向けファッション雑誌&カリスマ読者モデルたちとタイアップして一躍ブレイクしました。公式オンラインストアでは人気読モの旬なコーディネートがチェックできます。

しまむら

「ユニクロ」と双璧をなす、日本を代表するカジュアル衣料チェーン。いや、正確には「世界を代表する」と謳うべきなのかもしれません。世界のアパレル専門店売上ランキング2010では7位(ユニクロは5位)の実績です。どれだけみんなが「しまむら」を大好きなのかがわかる数字といえるでしょう。商品は自社生産ではなく仕入れのため、多彩なメーカーのテイストが楽しめるのも◎。

Avail(アベイル)

なぜかよく「しまむら」の店舗に隣接していることが多いアベイルは、しまむらの関連ブランドです。デザインはヤングファッションの聖地SHIBUYA109をベンチマークしているらしく、かなりトレンド感のあるアイテムが揃っています。台湾でも非常に人気となっており、現地では「思夢樂」というブランド名で展開中。日本が世界に誇るブランドのひとつといえます。

Honeys(ハニーズ)

勢いのあるカジュアル衣料チェーンは地方発の会社が多いですが、こちらも福島県いわき市が本拠地となります。「ハニーズモデル」と呼ばれる独自の経営手法によって価格破壊を実現し、当時は業界に激震が走ったほど。安さとデザインの良さに感動です。ちなみに「ハニークラブ」「シネマクラブ」「クロスオーバー」「クラシア」「コルサ」「シェリーコート」もハニーズグループです。

coen(コーエン)

そこまで激安ではないですが、知っておいて損のないブランドとしてご紹介します。その字面や響きからはイメージしにくいとはいえ、じつはあのUNITED ARROWSの低価格帯ラインなのです。ヤング向けラインのBEAUTY & YOUTHよりもお手頃価格。それでいてセレクトショップのハイセンスな雰囲気は失われず。まぁ、ちょっとカジュアルですけどね。

nissen(ニッセン)

ここだけの話、どんな商品もコストの中でいちばん大きいのは店舗家賃と人件費。なので、ぶっちゃけてしまえば通販は安いです。実際の店舗に足を運び、ショップ店員とトレンドを語らい、思ってもみなかったコーディネートに感動し、空間ごと楽しむ…その刺激を我慢できるなら、やっぱりオンラインはオススメ。いろいろな通販が存在すれど、老舗のニッセンは失敗のないラインナップで安心です。

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