春が訪れ、いよいよ期待のキャンパスライフが近づいてきました。でも、たま~に悩みの一つとして挙げられるのが、意外と重い教科書や参考書、サークル道具の数々・・・。ショルダーバッグだと重心がふらつくし、流行りのトートバッグも心もとない。ってなときに、やっぱり最高にごきげんなのがリュックなんじゃないでしょうか。
今回は、そんなプラクティカル重視なBOYS&GALSに贈る、リュック/バックパックのブランドを徹底チェック。あまりメジャーすぎるのや高級すぎるのはいただけない、かといってチープすぎるのもイヤ、という絶妙なラインナップを厳選してみました。
Herschel Supply(ハーシェル サプライ)
カナダのバッグブランドです。名前の「ハーシェル」は創業者のルーツとなるカナダの田舎町に由来します。どこか懐かしいテイストながらも洗練されたデザインで、2009年の創立以来ぐんぐん人気が高まっています。その美しい世界観は公式Facebookページの数多くの写真が雄弁に語ってくれています。
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FJALLRAVEN(フェールラーベン)
スウェーデン王室御用達の栄誉を授かっている、由緒あるアウトドアブランドです。なかでもリュックやバックパックは同ブランドの歴史の原点とも言える代表アイテム。さらにデザイン全般に定評のある国、スウェーデンならではのスタイリッシュなデザインは率直に言ってオシャレです。
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SUNAMELi(スナメリ)
クジラやイルカの仲間の生物「スナメリ」をモチーフとした愛くるしいロゴマークがたまりません。シンプルなデザインとMade in 大阪のしっかりした作りがデイリーユースにぴったり。売上の一部を下関の水族館の保護・調査・研究活動に寄付しているという点も好感度大でしょう。
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master-piece(マスターピース)
「デイリーユース(日常で使う)」を全面に打ち出したMade in Japanブランド。機能性ばかりを重視するのではなく、一方でデザインばかりを追求するのでもなく、両方を高次元で融合したモノづくりにこだわっています。その絶妙感が人気のヒミツ。また、他ブランドとのコラボアイテムも数多く生み出しています。
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Manhattan Portage(マンハッタン・ポーテージ)
ニューヨーカーたちがこぞって愛用するメッセンジャーバッグの代名詞的存在ですが、もちろんリュックも展開しています。確かに今一番大学生に愛用されているブランドといえるかもしれません。でも、そこであえてメッセンジャーバッグを外してリュックを背負う、というのもアリでしょう。
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KELTY(ケルティ)
かつて1970年頃のアメリカでは「ヒッピー」という若者文化が隆盛しました。野外フェスや放浪を楽しむヒッピーたち、その横にはいつもKELTYの存在がありました。また、同ブランドはエベレスト登頂、南極大陸探検など米国の偉業にも関わってきました。KELTYを背負うとは、米国の歴史を背負うことなのです。
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CHUMS(チャムス)
かわいいブービーバードがトレードマークのアウトドアブランドです。ネーミングの「CHUMS」とはズバリ「仲間、友達」という意味。フジロックなど野外フェスとコラボしたり、楽しげなスポーツ&アウトドアイベントを開催したり、元気いっぱいなブランドイメージで持っているだけで思わずニッコリしてしまうでしょう。
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seedoek(シーズック)
雫型のロゴマークとシンプルなデザインに加え、リーズナブルな価格で根強い人気を持っています。東京・浅草エリアの小さな卸問屋さんのオリジナルブランドです。そのため中国製ではありますが、抜群のコストパフォーマンスとなっています。
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