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スタイル説明/ロック

1950年代、黒人音楽と白人音楽の融合、さらにエレキ・ギターの発明によって生まれたアップテンポ音楽「ロック」。当初は、黒人のスラングで性行為を表す「ロックンロール(ROCK'N ROLL)」をそのまま用語としていたが、60年代以降は単純に「ロック(ROCK)」と呼ぶのが一般的となった。ロックの衝撃は、瞬く間に若者の心を捕らえ、ロックは大人や既成世界への「反抗」の象徴となり、ファッションを含む世界中のユースカルチャーに多大な影響を与えた。その後もロックは商業主義(メインストリーム)に飲み込まれたり反抗したりしながら進化を続け、フォークロック、ハードロック、へヴィメタル、パンク、オルタナティブ・ロック、プログレッシ・ブロックなどのジャンルを生み出すに至る。なお、20世紀の若者のマストアイテムといえば、「エレキ・ギター」「オートバイ」「ボード(サーフ、スケボー等)」だが、「ロック」「バイク」「ボード」という若者文化は現在も相互に影響を与え合っている。

【「ロック」に含まれるスタイル例】
ロッカーズ
テディ・ボーイズ(テッズ)
■ピーコック
■グラム
■ニューロマンティクス
■ゴス(ゴシックス)
■へヴィメタル
■ロカビリー族
■ローラー族
■竹の子族

パンクグランジは、影響力が大きいため、別カテゴリ扱い

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